Marie さんが書きました:赤土の後に緑の芝生というのは心のメンテにとてもいいような気がします
(onmさん、早速グラスコートシーズンモードにしていただいてありがとうございます!)
Marieさん、同感です。わたしも、このグリーンにとても癒されましたぁぁぁ(@_@)。
onmさん、ありがとうございます!!m(_ _ )m
ロジャーのHPがまだ赤土モードなだけに、一層、この素早い切り替えが嬉しいです。
(あ、あれ?? スマイリーが、1のページしか出ない
)
ロジャー、会見が開かれるまでの2時間で懸命に気持ちを鎮め、切り替えたのでしょうね(>_<)。。。
え、偉いです。。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
その2時間のことを思うだけで涙が出てくる有様なので、少し吐き出させてください。。。
おそらく二度と、ロジャー自身にさえ、更新できるわけのない、偉大な記録。
6年間も、一度もGSを欠場せず、しかも必ず、128人のうちの最後の4人に残ること、それがどんなにすごいことか、大変なことか。
現役の選手のうち、誰一人、2つめでさえ連続していない(2010全豪のbest4は、ロジャー、ツォンガ、マレー、チリッチ、このうち、2010全仏のbest8に残ったのでさえ、ロジャーだけです)ことを考えれば、ロジャーが史上最強のオールラウンダーであることは明白です。
ほんとうにもう十分、立派すぎます。
それでも、ひとつでも多く刻んでほしかった、だけに、つい涙が浮かんでしまいます。
twitterに投稿されていたブログ、A streak that may never be surpassed(今回のタイトル)を貼り付けておきます(公開されていたので、おそらく多くの人に見てもらいたい意図だと思うので)
http://federerlive.wordpress.com/2010/06/02/a-streak-that-may-never-be-surpassed/一枚一枚に、ロジャーの優美なプレーと、誰もが、とまでは言いませんが、世界中の多くの人が愛し、負けた対戦相手までが敬愛してやまない、素直で優しい人間性が溢れていて、
悲しいと同時に、誇らしい気持ちでいっぱいになります。
第2セットの最初に、僅かながらもつい気が緩んだこと、その後も、雨も災いし(これが原因とは決して思いませんが)、完全に集中を上げることができなかったこと、そして、なにより、あれほど好調なビッグサーバーを相手に、折角掴んだSPをものにできなかったこと、が、決して調子が悪かったわけではないロジャーが、痛い敗北を喫した要因、という気が、わたしはしています。(勝手な意見です、ごめんなさい)
ソダーリングが試合前に、チャンスは少ないが必ず巡ってくる、ただしそれを逃したら終わり、と語っていましたが、まさにそれがロジャーのほうに起こった、のだと思います。
ロジャーのテニスは、良くも悪くも自然体。
無論、冷静な分析と戦術があってのこと、には違いないのですが、コート上では、予め考えたり、コーチに言われたことを忠実に守り、実行していく、のではなく
感じるまま、内から湧き起こるがまま、少々詩的に表現すれば、浮かんでくるメロディーをなぞるかのようにプレーしているように見えます。
今回は勝利のメロディーが破調してしまった、もしくはどこかで見失い、そのまま見出せなくなってしまった、そんな風に、わたしの目には映りました。
いいときだけを褒め称えても仕方ない。
今回は残念でしたし、それがQFだったことがなにより悲しいですが、ロジャーは大好きな芝の上で、きっとまた新たな、美しい歌を奏でてくれると、信じています!!
ロジャーは最高の選手です!!
GO!! Roger!!!