ふじっこさん、ハルカさん、まゆさん
私は、Rogiがいつか1を譲り渡したとしても、きっと1の座を楽しんだのと同じように、また新しいポジションを楽しむだろうと思います。
少なくとも1のプレッシャーから解放されます。そしてそれを奪還するという新しいモチベーションが転がり込んでくるんですから。
もちろんその時別のプレッシャ−もあるかもしれませんが、1を守り続けるということ、ただ勝つだけではなく1としてコ−トで圧倒しなければならないというのはとてもタフなことだと思うんですよね。
接戦=相手が勝ったも同じという扱いされるのですから、ウラを返せばどれだけ人々がRogiが勝って当然と思っているかということで、そう思わせるような勝ち方を実際にやてきたということだと思います。
まゆ さんが書きました:でも一時的にNO.1をあけわたしたとしても また返り咲くと思いますよ。
私もそう思います。そしてウィンブルドンの決勝で苦しんだことを悲観的に思う必要はまったくないと私は思います。
今年のRogiのプレーを見ていて私はRogiのプレー、フィジカルやメンタルがかげりを見せて落ちてきているとは思えません。
春の北米HCでのRogiの早いラウンドでの敗退は、ず〜っと1を保ち続けて精神的な疲れがコナーズの記録を破ったことで表に出てしまい、
そして焦点を全仏に合わせていたのでなんかノリきれなかった、という気がします。
ちょっとボタンを掛け違えたみたいなもので、でもWimbyで掛け違いもちゃんと直したという気がしています。
ちなみに、昨年の1月〜ウィンブルドンまでのナダルとのH2H:1勝4敗、
今年の1月〜ウィンブルドンまでのナダルとのH2H:2勝2敗
明らかにバージョンアップしたナダルに対してこの成績、悪いと思います?
ナダルが成長し近づいてきていて、これから守るポイントも大きいのでタフなことは変わりありませんが、テニスの歴史・レコードブック、
もうツアーにいないレジェンドと戦うみたいなプレッシャーしかかからないものが相手よりいいんじゃないかと思います。