LONDON OLYMPIC

ロジャー・フェデラーにハートを射抜かれた :ハート: 、Rogiオタsのみなさ〜ん、日本語でRogiについて語り合いませんか?
フォーラムルール
この「We love Roger!フォーラム」はRogerをこよなく愛するRogiオタ達が集いワイワイがやがやきゃーきゃー・・と騒がしく楽しく意見交換する場です。
よってフェデラーファンではない方が見るとかなりイタい発言等があるかもしれませんが、そういう場なのだと大目に見てやってください。
しかし、Rogiオタさんたちへ、誰でもがこのフォーラムに入り皆の投稿を見ることが出来ます。ですからある程度そのことを頭の隅においてRogerのファンとして良心と良識のある場となるよう皆で協力してまいりましょう!!

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未読記事by たか » 2012年8月04日(土) 10:06

決勝前日 :D

やっぱロジャー来ました!!

ゴールデンスラム頼むよー! :スイスフラッグ: :スイスフラッグ: :スイスフラッグ:


http://www1.nhk.or.jp/olympic/tennis/on ... edule.html

↑ 明日PM8:00~AM4:30にライスト
月曜の午後1:00~録画 BS1 あるみたいです。 時間はテキトーだと思います :yeah:
たか
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記事: 109
登録日時: 2007年5月15日(火) 10:28

残念ながら

未読記事by つるるん5 » 2012年8月06日(月) 02:01

SFの反動が酷かったようで負けてしまいました。 :(
SF以前から体調があんまよくなかったようですが、表彰式では笑顔でした。
ゆっくり休んでほしい。

<s>テニスと違う競技でのxxxxさんが不本意な結果だったので、癒されました。
地元の教授が勝ってほしいとはいえちょっと五月蝿すぎる観客にはちょっと…。
ああ、ソマリアから帰化してなきゃ違う競技の金メダリストを素直に称えたのになあ。</s>
ロジャーの旅はつづくったらつづく。
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記事: 57
登録日時: 2009年8月03日(月) 19:37
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Re: LONDON OLYMPIC

未読記事by たか » 2012年8月06日(月) 11:14

残念でした・・

TOP4の選手には好調でないと勝てないですね、

マレーはリベンジに燃えていただろうし、ホームだし :oops:


ゆっくり休んでUSオープンでがんばってもらいたいです :yeah:
たか
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登録日時: 2007年5月15日(火) 10:28

Re: LONDON OLYMPIC

未読記事by ひいらぎ » 2012年8月06日(月) 22:42

いつものようにロジャー自身の言葉に癒されてます。
(会見スクリプトがまだ出ていないのでATPサイトからの抜粋ですが)

 この大会で僕にでき得るよい結果だった。
 今日はすべての面でアンディが勝っていた。
 素晴らしいひと月だったよ。ウィンブルドンで優勝して、ナンバー1になり、銀メダルもとった。
 僕のために落ち込まないでね。銀メダルがとれて、本当にとってもとっても誇りに思っている。

最後のファンを思う一節には泣けてきました。

 最初からすごく感情的になる大会だった。一回戦で負けてもおかしくなかったし、デルポトロ戦もそうだった。
 銀メダルを勝ち取ったという気持ちで、負けた気はしないよ。だからものすごくハッピーだよ。

 一回戦後の会見でもうほとんど泣きそうだったんだ。負けそうだとわかっていたから、この試合での勝ちがどれほど
 大きな意味があったことか。セミの後も全く同じだった。
 すでにあまりに精神的エネルギーを使い果たしてしまって、今日ベストのテニスをできなかったのかな、とも思う。

マリーのことは、ウィンブルドンの敗戦から立ち直ったことを「チャンピオンのしるし」と高く評価し、オンコートインタビューでも「I am happy for him」と言って「いつもの優雅なロジャーです」とコメンテーターに言われていました。
イギリス人はGood Looserー良き敗者、を高く評価します。
そして、できればリオにも出たいよ。一度引退して戻ってもいいね(笑)もちろんシングルの金メダルは欲しいよ。
でも銀でもハッピーだ。金は北京でもう取ったし。

ということです。
長い間欲しくてたまらなかったウィンブルドンでの金メダル、一回きりのチャンスだった、それはそれは残念にちがいない。
でもあの表彰式の晴れやかな笑顔から、ロジャーはきっと本当に自分自身にそう言い聞かせて、
8日には愛する人たちにお誕生日を祝ってもらって、ご機嫌で次をめざすんだ、と確信しました。
今のロジャーに歯ぎしりするような悔し涙は似合わない。 Be Happy, Roger!!    :スイスフラッグ: :スイスフラッグ:


 
ひいらぎ
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記事: 20
登録日時: 2010年6月18日(金) 19:58

Re: LONDON OLYMPIC

未読記事by linden_lee » 2012年8月14日(火) 00:00

ロンドンオリンピック!きらきら輝く美しい17日間でしたね。
久しぶりのフェデリンカ。
そして、ロジャーの銀メダル。
…美しかった表彰式のロジャー…
あの、メダルに口づけする写真。
もう、それだけであとは思考停止でもいい。
  

開会式にも使われましたが、表彰式に流れる曲がヴァンゲリスの『炎のランナー』。

話が私事になりますが、
この映画は私が生まれて初めて父親にせがんで連れて行ってもらった映画です。
とても、思い入れが深い。
高校生だった私は、歴史の音楽の美術の入り口に立ち、
それが何であるかもよくわからないまま
茫漠とした憧れを西洋に対して持っていました。

何かの雑誌か新聞でこの映画の紹介記事を読み、
     「渚を走る青年達の足の裏…
      寄せる波の飛沫を蹴立てて走っていくその様が、
      まるでフラミンゴの羽のようにピンク色に染まり美しい」
というような描写があったのを今でも覚えています。
そう、映画冒頭の有名なシーンです。

この映画で西洋人の肌の白さを知り、英国の伝統、戦争へと進んでいく歴史、
ユダヤ人、崇高なものへの人間の挑戦、信仰、…そういった私の好ましく思える
テーマが示されたのも、またここからで、それ以前に漠然と好きだったものが
形を取って現れたのがこの『炎のランナー』だったのです。

選ぶ本、音楽、趣味の時間…長い時を経て、蓄えた知識(たいへんお粗末なものですが)は、
全てあの日見たこの映画にパズルが収まっていくように思います。

あの渚でランナー達を見ていた親子は、私と今は亡き父なのです。



前置きがだらだらと長くて…で、何が言いたいのか。


私の今までのはまったものの中にスポーツ選手はいませんでした。
テニス選手に夢中になっている(それも、他のものを全て忘れてもいいくらいの度合いで)
これは、自分も周囲も驚いています。

底は知れているのですが、文学的なもの
美しいものに今まではまってきた。(耽美的なものではなく)
それと歴史。歴史と人間のドキュメント。


それが、なぜこうもいちスポーツ選手のロジャーに夢中になるんだろう?

…斜陽、復活、帝国の終焉、王者の帰還……
そんなありきたりの言葉ばかりでロジャーの記事は書かれます。
ああ、くやしいなあ。そんな簡単な話じゃないのに…ロジャーがどんなにテニスを愛しているか知らないで…!
(という私たちもどれほど知っているかは疑問ですが)
…でも、写真に目が釘付けになる…。ロジャーそのものが詩のようで。
書かれた記事以上の感情をもって、迫ってくる…

ロジャーの記事はスポーツ欄ではなく文芸欄で語ってほしい…
これは、芸術そのものなんだから…(あ~~いたくなってきた)


人間にこれほどのことが出来るのか…という驚き。
それは単なる技においてでだけでなく美しさを持って実行される、その快感なのです。
他の選手にはないもの、ロジャーにおいてこそ実現されるものが、
ロジャーのテニスなのです。


『炎のランナー』の登場人物の一人は偏見と差別を打ち破るために走り、もう一人は神のために走る

ロジャーは何のために走るのだろう…?
…テニスが好きだから、僕はテニスが大好きなんだ。と彼は言いますね。
それ(ロジャーのテニス)を見るものは美を、時に神を見るときがある。
ロジャーのプレーを通して、神が人間に与えた恩寵を見る。

人間がその長い歴史の中で為してきた様々なもの…
美しいもの、また戦争という欲望が頂点に達したもの
そこで生まれるドラマ、…音楽、美術、文学。
ロジャーは歴史の中の一環ではないが、人がよりよき方向に生きようとするときに
この美しいプレーを思い出すだけで、後押ししてくれるように思えてならない。


最初の『炎のランナー』に戻りますが、
これは1924年のオリンピック、パリ大会を描いた実話。
それぞれの選手がそれぞれの矜持を胸に自分を信じ、力の努力の及ぶ限り前を向いて走り抜けた。
戦争は上流階級にとっては遠くで行われていた時代。
やがて来る第二次大戦の悲惨さ、それはまだ知ることのない、矜持に命を賭けられた幸せな時代の物語なのです。



すみません、も~めちゃくちゃ!
とにかく表彰式のロジャーがひたすら美しく映画のワンシーンのようだったので、
私の大好きな映画と一緒に書きたかっただけかも。
ご、ごめんなさ~い!
linden_lee
Federer fan
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記事: 16
登録日時: 2011年7月13日(水) 23:08
お住まい: 徳島


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