service

フェデラーのショット・フットワーク・戦術など、彼のゲームについての分析・ディスカッションの場です。

service

未読記事by takuro88 » 2007年5月31日(木) 11:58

こんにちは、takuro88でっす :D

突然ですが、Rogiのサーブについて話をしてもいいですか :感謝感激:

Rogiのサーブ(フォーム)って足閉じない(後ろ足を前足に寄せない)ですよね?ビミョーに閉じてる(移動してる)かもしれないですけど、殆ど開いたままですよね?たしか、サンプラスも似たようなフォームだったと思うんですけど、、

僕、あのフォームにすごく憧れてるんですよね〜 :ハート:
ボールを2,3回地面につきぃ〜の、トスあげぇ〜の、(両足開いたまま)膝を曲げ、体勢を低くしぃ〜の、ラケット振りだしぃ〜の、(ファーストサーブで)センターに鋭いフラット(ややスピン気味)入りぃ〜の、もしくは、(セカンドサーブで)ワイドにもの凄いキック(サーブ)入りぃ〜の、みたいな。
あ〜目を閉じると、Rogiのサーブが、、 :じゅる: (妄想中)

でも、でもですね、いざ自分で試してみると、(足を閉じるフォームに比べて)ボールに体重が乗らないというか、漠然的になんですが、いいサーブが打てないんですよ。Rogiのサーブは、プラクティスや試合の映像をコマ送りとかでスリ切れるほど見て、妄想まで出来るのに、、 :しくしく:
やっぱプロのように下半身が相当強化されていないと、ああいうフォームのサーブはムリなんでしょうか?(どう思いますぅ?)
アバター
takuro88
Federer fan
Federer fan
 
記事: 31
登録日時: 2007年5月15日(火) 09:02
お住まい: 東北

Re: service

未読記事by たか » 2007年5月31日(木) 16:55

サーブですかぁ :D ロジェのサーブはすごいですよねー :lol:
ロジェのキックサーブが打ちたいです :oops:

足幅を広げると威力が落ちるかは
よくわからないですが、フィジカルを鍛えればきっとそれだけ
いいサーブが打てますよね :P

膝を落とせば落とすほど、体を捻るほど、トスが前になるほど、
筋力がないと軸を保つのがむずかしいですから


いつも思うんですが、ヒョロヒョロの小学生でもすごいサーブを打てるってことは
きっといかに効率良く力をボールに伝えるかが重要なんだろーと思います。

ロジェは全身の力が抜けいてらくーに打ってるのに、200キロサーブも打つし
すごいキックスピンもかかる!すごすぎます!

ぼくもサーブが苦手なので、何回もロジェのサーブをスローで見てますが
考えれば考えるほど深みにはまってダメです(笑)
たか
Roger fan
Roger fan
 
記事: 109
登録日時: 2007年5月15日(火) 10:28

未読記事by ultra » 2007年6月01日(金) 20:56

皆様、はじめまして。
書き込みは初めてになります。

ロジェのサーブですが、昔はもっとサンプラスに似ていたように思います。
今はかなり違っていますね。

足を寄せる寄せないで一般的に言われているのは、
足を寄せる場合、
パワーがあげやすいが、バランスが崩れやすい
寄せない場合はその逆でコントロールがしやすい。
でも今はラケットの進化によりパワーの問題はかなり改善されている。
と聞きました。(私もそう思っていますが、個人個人考えがあると思います)

サンプラスの場合は、身体の柔らかさでパワーを生み出していたようです。
バランスも非常に優れていましたよね。

ロジェはコントロールを重視しているんじゃないかな?
きっとスピードだけを考えて打てばもっと速いんでしょうね。
ちょっと見てみたい気がします。
長々とすみませんでした。
ultra
 
記事: 1
登録日時: 2007年5月25日(金) 20:13

フォーム

未読記事by わいたろう » 2007年6月01日(金) 21:16

ロジャーのフォームについて僕も思ったことを。

2005年の全豪あたりまでは、いわゆる ”ばんざい” フォームで、
トスが完了するタイミングでラケットヘッドも同時にぴたっととまってました。
しかし、これ以降は
ラケットヘッドが若干トス完了時より少し遅れてあがっているように見えます。
何か訳がありそうですね。

それと、
ラケットヘッドが顔より前側に倒れてます。
私見ですが、これはリストに力を入れないようにしているものだと思います。
アバター
わいたろう
Masters of Rogiオタ
Masters of Rogiオタ
 
記事: 716
登録日時: 2007年5月20日(日) 00:26

未読記事by onm » 2007年6月01日(金) 22:44

わ〜、素人にはさっぱりだけど、なんだか興味深いトピックですね :wevey:
そいじゃ、私はいくつかサービスの写真を貼ってみましょう。

画像画像画像

画像画像画像
:heartrain: :heartrain: :heartrain: :heartrain:
GO! ROGER!!!
アバター
onm
Site Admin
Site Admin
 
記事: 1445
登録日時: 1970年1月01日(木) 09:00
お住まい: 関西

未読記事by nocko » 2007年6月01日(金) 23:45

画像


うっ 見づらいですね。本当は2003〜2004年ごろのと並べようと思ったのですが、見つからなかった :(  連続写真を見比べるのが一番早いと思うんだけどなあ。
(^_-)-☆Good Luck Roger☆画像
アバター
nocko
Masters of Rogiオタ
Masters of Rogiオタ
 
記事: 1119
登録日時: 2007年5月14日(月) 00:36

未読記事by たか » 2007年6月02日(土) 09:53

ultra さんが書きました:
足を寄せる寄せないで一般的に言われているのは、
足を寄せる場合、
パワーがあげやすいが、バランスが崩れやすい
寄せない場合はその逆でコントロールがしやすい。


あぁー今やってみましたが確かにそーですねー!
足をひらいていた方が軸が楽にたもててブレない気がします。


これはフォアハンドにも共通してる???? :idea:


Rogiは軸足(後ろ足)を決めて前足に加重していくのではなく
両足で昇竜拳? :idea: のようにボールに体をぶつけているように見えます。
ナルバンディアンがコレに近いかも知れません。
足決めと同時に両肩の捻りも完了してるので準備がすごく早いですよね :lol:
そして安定した軸から鞭のようにラケットヘッドが最後に出てきて、
ヒット後一気に加速したラケットヘッドが背中に巻きつくくらい
肩がローテーションしています :shock:

↑これはすごいです!ロジャーはすごい!!天才

やってみて下さい!前足に加重するより、あきらかに軸が安定して
スムーズに肩が回ります!!背中までラケットが行きます(笑)

あっ、すっかり話がフォアになっちゃいました、別スレ立てた方がいいですね :oops:
軸が安定するところが共通してるのかとふと思ったので書いてみました。
たか
Roger fan
Roger fan
 
記事: 109
登録日時: 2007年5月15日(火) 10:28

未読記事by ふじっこ » 2007年6月03日(日) 01:39

いちおうテニススクールに通ったのですが、サーブで背筋を痛め、渡航寸前だったため、大事をとって、テニスの実践はそれっきりになったので、ワンクールも習わなかったことになる者には、みなさんの熱い専門的お話はさっぱりながら、サーブを打つ時、いかに体に負担をかけず、かつボールにいかに効率よく力を伝え、かつ体のバランスをとることで、いかにボールをコントロールするかということが論点だということはよくわかります。

 ひとつ思ったのは、onmさんがよく言われるように、Rogi(ここではロジェ君)の足がバレーダンサーのうようにターンアウトしていることは、バレエ同様、テニスでも、サーブを構成する一連のいろんなポーズの際に、体のバランスにはおおいに貢献しているのではないかということです。バレエはこれなくして成り立たないですが、テニスではどうでしょうか。相撲が股割の練習から始めるのも同じ理由ではないかと思っているのですけれど。
ふじっこ
 

感服

未読記事by takuro88 » 2007年6月05日(火) 11:31

わいたろう さんが書きました:ロジャーのフォームについて僕も思ったことを。

2005年の全豪あたりまでは、いわゆる ”ばんざい” フォームで、
トスが完了するタイミングでラケットヘッドも同時にぴたっととまってました。
しかし、これ以降は
ラケットヘッドが若干トス完了時より少し遅れてあがっているように見えます。
何か訳がありそうですね。

それと、
ラケットヘッドが顔より前側に倒れてます。
私見ですが、これはリストに力を入れないようにしているものだと思います。



こんにちは、takuro88でっす :)
いやー、件名にもしましたが、皆さんのご意見とても参考になりましたぁ :D
中でも、上に引用しました わいたろう さんのご意見には感服っす :shock:
たしかに昔は、今よりもっとバンザイ(両手を挙げている時間が長い)的なフォームだった気がしますね。
僕も私見なんですが、ラケットヘッドを顔より前側に倒すのは、スムーズなラケットのローテーションのためなのかなーなんて考えてたんですよー。安定したフォームの中にも、あえてラケットヘッドを倒すことによって不安定さを出し、それがRogi特有の流れるようなフォームに繋がるのかなーなんて、あくまで私見なんですけどね :roll:
それから、onm さんが載せてくれた画像とかも参考になりますね :)
この画像を見ると、Rogiが身体を、後ろ足、頭、ラケット、ボールが一直線上になるまで反らしているのがよーく分かります。この身体の反りが安定したフォームからでも爆発的なサーブを可能とさせているんでしょうね。
アバター
takuro88
Federer fan
Federer fan
 
記事: 31
登録日時: 2007年5月15日(火) 09:02
お住まい: 東北


Return to Roger's game & weapons -フェデラーの武器・戦術

オンラインデータ

このフォーラムを閲覧中のユーザー: なし & ゲスト[1人]

cron