Re: Rogers Cup 2010 - Toronto
Posted: 2010年8月16日(月) 01:03
こんばんは。Masters@Torontoも、いよいよ決勝を残すのみ。しかも今回は、フェデラー元帥が決勝においでになります! いやぁ、本当に素晴らしい。これぞ、正しいMASTERSというものですな。対ベルベル戦をlive streamingで、対ルパン戦をGAORAでFeder-Bearと共に拝見しました。
対ベルベル戦で、3セット目の5-3、9ゲーム目の時、
「これで、元帥が9ゲーム目をとれば5-4、元帥のサービスキープで5-5、ベルベルのキープで6-5、元帥のキープで6-6になって、PK戦に持ち込めると良いよね。」
とFeder-Bearに話しかけてたら、何と! 本当にその通りになるではありませんか!! こんな事ってあるんやなぁ…。PKに強い元帥がPKで敗退なさるわけがない、と私は根拠もなく信じ切ってたので、安心してPK戦を拝見。元帥の勝利に安堵するやら、
「どうせなら、芝のGSの時に勝利なさってほしかった…。」
と、苦いものがこみ上げるやらで、複雑な気分でした。
偽Jon bon Joviこと(????)ベルベルは膝を負傷してたから、1セット目がグダグダだったのだろうか。それでも、3セット目に試合を縺れさせるとは、流石ヒット曲を次々生み出し、20年以上も第一線で活躍してるだけあ…って、違う違う。Jon Bon Joviじゃないんだから、ベルベルは。そんな彼と試合をなさる元帥に、ここはBaselかと錯覚を起こす程に観客が味方してましたね。元帥のポイントやゲーム獲得の度に大歓声で、
「元帥は、いつでも愛されてるんだなぁ。」
と、私はホロリとしました。
次のルパン戦、大会がRogers cupと銘打ったその年に、空気を全く読まずにタイトルを強奪したルパンに恨みを晴らす時が来ました。
1セット目は元帥の快勝。
「お腹すいたやろ。これでも食べない。」
と、ルパンにカツ丼ならぬ、バゲットを振舞う粋な計らいをなさいました。
しかし、このルパンのグダグダぶりは、元帥を油断させる為の、ただの演技でしかなかったのだ!! 流石はアルセーヌ=ルパンの孫だ…って、違う! 確かに、Chardy戦で左腕をドクターに診て貰ってた。が、Feli. LopezやNadal、Melzer、Llodra等なら致命傷だが、右利きのルパンの場合は違うのだ。2セット目に入り、1セット目は演技だったとばかりに、元帥を追い込むルパン。2セット目を獲得し、3セット目に望みを繋ぐ。
大会前に、Toronto市警及び大会本部から
「ルパンの優勝杯強奪計画を阻止してほしい」
との要請を受けたフェデラー元帥が、このまま終わるわけがなかった。3セット目で4-1。このままサクサクとゲームをキープして、ルパンの逮捕…となるはずだった。しかし、元帥が張り巡らせた捜査の網の目をかつて何度も潜り抜けてきたルパン。7ゲーム目を強奪し、4-4、5-4、5-5…と逃げのびた。が、徐々に焦りの色が。そう、PK戦が近付いているのだ。PK戦に滅法強い元帥とのPK戦を避けるべく、ルパンは11ゲーム目を奪い、7-5で決勝へと逃げのびる予定だった。…が、元帥が11ゲーム目をキープ。嗚呼、万事休すと、ルパンはラケットを壊し、12ゲーム目を落としてthe end。強奪計画は阻止され、ルパンが逮捕される結果となりました。
こんな感じですかね。…そうそう、ピンクユニをみて、
「元帥がピンクのユニをお召しになるなんて。」
と、最初は驚愕しました。でも、よく考えたら、Giro D’Italia出場選手の憧れのMaglia rosaやんか、あの色は!! そう思ったら、Maglia rosa姿の元帥が目に馴染んできましたね。元帥が、 Maglia rosaを身に纏い、Torontoステージで優勝なさってほしいです。
元帥の決勝の相手はH.M.S. A. Murray号。Toronto沖の海戦で(??)ナダル号を座礁・転覆させたようです。どうせなら、芝のGSの時にナダル号を座礁・転覆させてほしかった(号泣)。そんなH.M.S. A. Murray号を破壊し沈没させ、元帥が今季初のMasters優勝をなさってほしいです。頑張ってくださいね、フェデラー元帥閣下!!!
対ベルベル戦で、3セット目の5-3、9ゲーム目の時、
「これで、元帥が9ゲーム目をとれば5-4、元帥のサービスキープで5-5、ベルベルのキープで6-5、元帥のキープで6-6になって、PK戦に持ち込めると良いよね。」
とFeder-Bearに話しかけてたら、何と! 本当にその通りになるではありませんか!! こんな事ってあるんやなぁ…。PKに強い元帥がPKで敗退なさるわけがない、と私は根拠もなく信じ切ってたので、安心してPK戦を拝見。元帥の勝利に安堵するやら、
「どうせなら、芝のGSの時に勝利なさってほしかった…。」
と、苦いものがこみ上げるやらで、複雑な気分でした。
偽Jon bon Joviこと(????)ベルベルは膝を負傷してたから、1セット目がグダグダだったのだろうか。それでも、3セット目に試合を縺れさせるとは、流石ヒット曲を次々生み出し、20年以上も第一線で活躍してるだけあ…って、違う違う。Jon Bon Joviじゃないんだから、ベルベルは。そんな彼と試合をなさる元帥に、ここはBaselかと錯覚を起こす程に観客が味方してましたね。元帥のポイントやゲーム獲得の度に大歓声で、
「元帥は、いつでも愛されてるんだなぁ。」
と、私はホロリとしました。
次のルパン戦、大会がRogers cupと銘打ったその年に、空気を全く読まずにタイトルを強奪したルパンに恨みを晴らす時が来ました。
1セット目は元帥の快勝。
「お腹すいたやろ。これでも食べない。」
と、ルパンにカツ丼ならぬ、バゲットを振舞う粋な計らいをなさいました。
しかし、このルパンのグダグダぶりは、元帥を油断させる為の、ただの演技でしかなかったのだ!! 流石はアルセーヌ=ルパンの孫だ…って、違う! 確かに、Chardy戦で左腕をドクターに診て貰ってた。が、Feli. LopezやNadal、Melzer、Llodra等なら致命傷だが、右利きのルパンの場合は違うのだ。2セット目に入り、1セット目は演技だったとばかりに、元帥を追い込むルパン。2セット目を獲得し、3セット目に望みを繋ぐ。
大会前に、Toronto市警及び大会本部から
「ルパンの優勝杯強奪計画を阻止してほしい」
との要請を受けたフェデラー元帥が、このまま終わるわけがなかった。3セット目で4-1。このままサクサクとゲームをキープして、ルパンの逮捕…となるはずだった。しかし、元帥が張り巡らせた捜査の網の目をかつて何度も潜り抜けてきたルパン。7ゲーム目を強奪し、4-4、5-4、5-5…と逃げのびた。が、徐々に焦りの色が。そう、PK戦が近付いているのだ。PK戦に滅法強い元帥とのPK戦を避けるべく、ルパンは11ゲーム目を奪い、7-5で決勝へと逃げのびる予定だった。…が、元帥が11ゲーム目をキープ。嗚呼、万事休すと、ルパンはラケットを壊し、12ゲーム目を落としてthe end。強奪計画は阻止され、ルパンが逮捕される結果となりました。
こんな感じですかね。…そうそう、ピンクユニをみて、
「元帥がピンクのユニをお召しになるなんて。」
と、最初は驚愕しました。でも、よく考えたら、Giro D’Italia出場選手の憧れのMaglia rosaやんか、あの色は!! そう思ったら、Maglia rosa姿の元帥が目に馴染んできましたね。元帥が、 Maglia rosaを身に纏い、Torontoステージで優勝なさってほしいです。
元帥の決勝の相手はH.M.S. A. Murray号。Toronto沖の海戦で(??)ナダル号を座礁・転覆させたようです。どうせなら、芝のGSの時にナダル号を座礁・転覆させてほしかった(号泣)。そんなH.M.S. A. Murray号を破壊し沈没させ、元帥が今季初のMasters優勝をなさってほしいです。頑張ってくださいね、フェデラー元帥閣下!!!