こんにちは、皆様。
初戦の苦闘で、覚悟はしていましたが、実際になると、いろいろな尾ひれがついてくるので(マスコミとか、某ブロガーとか、とか)、
惑わされないで、平衡を保つのには、なかなか骨が折れます。
梅雨でうっとおしい毎日ですが、頑張りましょう~~(^▽^;)。
ひいらぎさん、ありがとうございます!
やはり、あなたは、「幸福を呼ぶ女」です!
あの歴史的一戦について語っていたときの、ロジャーの、子どものように興奮した笑顔が浮かんできます。。
わざわざノンシードのロッカールームに出向き、負けたマウーのほうの介抱に関わるところが、ほんとうに。。。。・(ノД`)・°す、好きです~~~
IF
非常に厳しい内容ですよね。。。
これができるなら、確かに真のチャンピオンだろう、と思わせる試練が並べられている。
でも、ロジャーは、奇跡的に、その多くをクリアーしてる人で、
なぜこれを読ませる企画が出たのか、よくわかる気がします。
今は、まさに生涯を掛けてきたものが壊された瞬間。
身をかがめ、使い古した道具で作り直せるのか、・・・
胸がきりきりと痛みますが、
ロジャーはきっとまた挑戦する、と思うので、
その戦いの結果云々ではなく、
これまでも何度も何度も傷つき、倒れ、悔しさのあまりに涙も流し、がむしゃらな闘志を剥き出しにもし、
おやおや、なんてチャンピオンらしくない、と顰蹙を買い、嘲笑や愚弄まで浴びせかけられながら、
それでも決して諦めようとせず、ひたすらに鮮やかな勝ちを目指す、
テニスそのものの質の高さで勝負をかけようとする、その潔さに
まさに素のまま、本音のみで貫いてきた、その生き様に
エールを送りつづけます。
無様さも省みずに飛び込んでしまう激しい気性に、
己自身も含めた(これが実は非常に難しい)すべてのものへの率直さに、
善良な優しさに彩られた素直さに、
圧倒され、魅了されてしまうので。
ついに、すべてやり尽くした、とロジャー自身が思う、その日まで、
こじんまりとした、ありきたりな理想像などに収まることなく、
ロジャー流を貫いてくれると信じています。
ひどく人間くさく、喜怒哀楽激しく、でも、卑しさだけはない、
あの美しくて、創造的で、テニスをまったく知らない、それどころかスポーツ自体にさして興味もなかった人ですら虜にしてしまうプレーとともに
ファンが逆境にも離れていかない理由でしょう。
それにしても、大騒ぎするマスコミのなんと卑しいことか!
(傷ついた者を前にしたときの反応に、その人の本性が見える、と感ずるのはわたしだけでしょうか? それに、辛口批判は上昇のときにこそしたい、というのが、一ファンとしてのわたしの考え方です)