6-2, 4-6, 6-4
フ~・・・危なかった・・・
ファイナルセット6thでグルビスにブレイク・バックを許しその次のゲームもキープされ
*3-4での8thゲームでピシッとキープ出来たのが大きかったですね。
9thでの再ブレイクはちょっとグルビスのエラーでもらったようなゲームだった気もするけど、
その前にRogiが放った3ポイント目のアドコートコーナーへのフォアが効いたのかもしれませんね。
とにかく初の厳しい試合を勝てたことは大きい。
タフな試合になった要因の一つとして、第一セットを2ブレイクしたことからもわかる通り、リターンゲームのポイント取得率49%取ったのに、
第二セットはグルビスのサービスゲームが段々良くなってポイント取得率28%に減り、それがRogiに少しプレッシャーを与えたのかもしれません。
観客の服装を見ると夜になって冷えてきたみたいですから、ボールが速くなってグルビスのサービスの威力が増し、相乗効果で他のショットも厳しいのが入り、
今度はグルビスのリターンゲームでのポイント取得率が第一セット25%から40%にアップという逆転現象が起こっていました。
耐えてTBにまで持ってってもらいたいところでしたが、このセットはグルビスを褒めるべきセットでした。
しかし、グルビスは面白いプレーヤーですね。あの大胆でアグレッシブなプレーはやっぱり魅力的でもあり、
しかしそのアグレッシブさも時に攻め急ぎとなってミスになり、諸刃の剣のようだとも思いました。
魅力は少し減るかもしれないけれど、ほんの少し我慢して粘ってみるいやらしさも加わると
怖いプレーヤーになるんじゃないかなー、と思いました。
Rogiの、ブレイクされたゲームで量産したエラーは今後の課題として残るものの、それでもRogiの表情や仕草を見てて、
なんというかなんとなく大丈夫というか、前より落ち着いてサービスゲームを見る事が出来ていたので、
フルセットマッチでしたが今シーズン3試合目ですし、そんな悪い印象はありません。
逆にこういうパターンで踏ん張って勝ちあがってこれたことはいいことだと思います。
さて、次の相手はダビデンコでしょうか、それともカルロビッチでしょうか。
(現在おきまりのタイブレーク中・・)
とにかく今日はしっかり身体をケアしてもらって、Babiesとミルカの笑顔に癒してもらって、明日の為の良い準備が出来ますように!
そして明日ガオラでRogiの笑顔が見れますように!