わたしもasukamuraさん、nockoさん、shimarisuさんに同感です。
確か3つのサーフェスのタイトルを連続して取ったのはボルグとRogiと今のナダルだけだったと思います。
しかもナダルはハンブルグから負けなしで、全仏-Wimby-そしてハードコートに来ても続いているこの連勝記録は歴史的に見てもまったくすさまじいです。
それに言いたくはないけれど、今のRogiの状態から見ればRogiのUSO連勝記録も危ないといわざるを得ないし、
今のナダルの勢いを見ればオリンピックもUSOもかっぱらっていきそうな気配すら感じます。(そうなって欲しくないのであえて書きます)
今一番乗っているプレーヤーなわけですからプライム・タイムにそれを放送したいと運営側が考えるのはもっともなことだと思います。
それにナイトセッションはデイセッションと比べてボールが速く感じると聞いたことがあるので、Rogiは練習で慣れているデイセッションを望んだかもしれませんし。
わたしもナダルのプレーやポイント間の時間の取り方、実際会って感じたことやルックスも含めて好きじゃないですが、今一番強いプレーヤーであることは確かです。
ずっと2位を守り続けてそして1位を勝ち取ったのと言っても過言ではなく、その裏には地道な努力が必ずあったと思うので、
それは認め拍手を贈らなければな、と思っています。
今一番良い成績をあげているプレーヤーがメディアにもてはやされ注目を浴びるのは当然のことです。
Rogiは実際それを4年間受けてきました。
Rogiファンたちはそれらメディアからの情報で少なからず楽しんだわけですから、
それも認めなくてはいけないと冷静に受け止めています。まぁ、面白くはないけれど・・
でもATPのサイトとか行った時にナダルのガッツポーズの写真とか見るとやっぱりムカッときます。
なので十分に気をつけてそれを見ないようにしています。。。
ナダルがどうのよりもRogi自身なんとか自信を取り戻して浮上することが重要です。でもきっと時間が解決してくれるような気がします。
私がイメージするに、Roger Federerって、Rogiというテニスをすごく愛している負けず嫌いの情緒豊かな青年の中に、
Rogerという史上最も才能のあるThe Tennis Masterがいる、というカンジがするんですよね。
RogerはRogiのアドレナリンの分泌がある一定を超え尚且つRogiがリラックスして集中している度合いに比例して彼がおもてに出ることが出来、
またRogerはRogiが経験して感じたことを元にプレーを組み立てたりショットを選んだりしてる。
よってコマンドを持っているRogiが混乱してたりイライラしたり気落ちしたりするとRogerは力が発揮されない、そんなカンジ。
今年Wimbyの6連覇を決勝まで行きながらそれもファイナルセットマッチで阻まれたことは彼のキャリアの中でおそらく一番タフなことであったろうから、
切り替えようとしていても傷が疼くこともあるんだろうと思う。
で、コケて他のところをすりむいて処置しているうちにWimby傷は完治され痕は残っていても触っても痛くなくなる時が来ると思うんです。
そうなった時、またRogiはRogerにコマンドを正しく速やかに与えることが出来ます。
それまで辛抱してRogiを信じて私なりに支えていきたい、そう思っています。